過払い金請求のメリット・デメリット

　過払い金請求は、家族に内緒でもできます。
ご自宅への郵送は困る！そんな方は書類の受け渡しをお近くの郵便局留めで受け取ることができます。

完済したけど、カードも明細も残っていない。
そんな方もどこから借りていたか・・を覚えていらっしゃれば、時効でない限り、過払い金を請求することができます。

　完済の場合には最初から、借金が残っていた場合でも法定金利で計算し直すと、過払いになっていた場合には、過払い金の請求について、和解または訴訟上の決着がついた時に延滞情報から抹消されます。したがって、事故情報となることがありません。

　当事務所が依頼を受けると、貸金業者に対して受任通知を送ります。
まだ、借金残高がある方でも督促が止まります。もう、支払いをする必要もありません。
　ショッピング残がある方も過払い金の方が多ければ、相殺して過払い請求することができます。

過払い金返還請求を依頼した場合には和解、訴訟いずれも費用が発生します。

当司法書士事務所では、依頼者の方の経済的負担を考え、過払い報酬は13％など料金をできるだけ低く設定しております。
また依頼にかかる費用は過払い金が返還された後の支払いとなりますので、お手持ちの現金が無くても心配ありません。

• クレジット会社は再編されています。過払い請求の相手方会社が現在使用中のカードの会社でないか確認しましょう！
• ショッピング取引は過払いの対象になりません。
• 同じ会社でショッピングとキャッシングがある場合、ショッピング残はそっくり残ります。
  ※クレジットカードやアコムマスターカードetc・・・
• 取引に空白期間（一旦完済し、借りていない期間）がある場合、一連取引だと、過払い金が発生するのに、別取引と貸金業者側から主張されて「以前の取引は時効」とか別々の計算で過払い金が少なくなると主張されることがあります。
• クレジット会社は、１年程度の空白期間があれば、別取引主張をすることが多いようです。
• 消費者金融の場合は、空白期間の程度の他、カードが新しくなっているか、与信調査をしたか、契約書を返還したかなどが過払い金一連取引のポイントになります。